ナマまるまるピー 第23回
昨夜放送のナマまるまるピーいかがだったでしょうか？
放送内容
◎ミスターＨ先週の出来事
・ショックだったこと AV女優 あおいれなさん、跡美しゅりさんが休業を発表
発情期の姪っ子が四六時中精子を搾り取ってきます。チ○ポが勃たなくなるといじって無理に勃たせて精子をせがむので困っています。 跡美しゅり
・yasさん（戸田泰宏）からツイッターフォローされ嬉しかった！yasさんはAV男優トニー大木率いるトニーバンドをサポートすることになった第5のメンバーとも言える人で、すごいミュージシャンなんです！
◎今週のテーマ「エロ本」
・エロ本とは、成人向けの雑誌の中で性的娯楽要素の多い雑誌または書籍のこと。
・ミスターHが初めて見たエロ本は小○生の頃友達がひろってきた雑誌で、湿ったページをめくった記憶がｗ
◎歴史 同一のものが量産されるようになったのは江戸時代の版画技法確立からと思われる（春画、好色物挿絵など）
・明治時代に流通したのは、西洋式の性学書。性器図解などが掲載された書籍が出版された
・大正時代にはエロ・グロ・猟奇という言葉が雑誌タイトルに使われるようになった、しかし、戦争が迫ると言論統制でエロ本は消滅
・戦後復興期 物資不足から紙質は悪かったが、エロ本急増！その中のひとつ「夫婦生活」という雑誌が人気となり類似雑誌も登場した
・昭和30年代半ば頃には写真を多用した雑誌が増える
・1964年（昭39）＝東京オリンピック開催年に成人向け雑誌「平凡パンチ」創刊。半年後に「週刊プレイボーイ」創刊
・1968年（昭43） ロマンポルノ女優、ロマンポルノ・ピンク映画情報などを扱った情報誌「ポケットパンチOh!」が創刊
・1971年同性愛雑誌「薔薇族」創刊。また、スワッピング情報誌が創刊（読者投稿写真を掲載する先駆け）
・1970年代にエロ漫画・エロ劇画が出現、「エロトピア」に代表されるエロ劇画誌以降エロ漫画雑誌が続々出版！一気に市場拡大した
・1980年代初頭（昭55） 風俗情報誌「ナイトタイムス」が誕生。新宿・歌舞伎町の情報誌から全国の風俗情報、フードルと呼ばれた人気風俗嬢も誕生した
・1980年代にAVが誕生～成長。それと重なるように1983年「ビデオ・ザ・ワールド」が創刊。この雑誌はAVメーカーの顔色を伺うことなどなく徹底して辛口批評を掲載し続けた
・1980年代末、エロ本はピークを迎える「べっぴん、すっぴん、デラべっぴん、ビデオボーイ」英知出版の四誌合計で毎月100万部以上発行！『投稿写真」は30万部！「ザ・ベストマガジン」は100万部に迫る発行部数だった
・1990年代 バブル崩壊・出版不況により有名雑誌の休刊、出版社の廃業も
◎入手場所 ①一般書店＝18禁コーナーに置かれる。ビニール包装されることも
②専門書店＝成人向けの書籍に特化した店舗。新刊、バックナンバー、エロ同人誌など取り扱っていた店
③コンビニエンスストア＝成人向け雑誌コーナー
④通信販売＝ネット注文、ネット普及前は出版社へ電話注文や郵便為替が多かった
⑤アダルトショップ＝DVD販売店、アダルトグッツ販売店など
⑥自動販売機（現在壊滅） 1970年代（昭40半ば）に自動販売機で販売されたエロ雑誌があり、書店流通に乗らない独自出版された「自販機本」があった。内容は、いかにパンティーを透けさせるかで熾烈な競争が起こり、ヌードページ以外は「読者の関心も低いだろう」と、かなりコアな情報・アングラ情報・とんでも企画・ヘタウマ漫画家（蛭子能収）の作品掲載など自由奔放な誌面となっていた。自販機台数は拡大の一途をたどり全国に1万台、東京では3500台が稼働し相当な売り上げを記録したという。しかし、自販機による成人向け出版物販売を条例で規制する自治体が増え、自販機減少とともに自販機本は消滅する
◎現状 今かろうじて生き残っているエロ本は、ヌードを披露しているのはAV女優で、AVのDVDを付録とした「AVタイアップ誌」といった色合いが濃いものが多い
◎危機 2020年東京オリンピック開催の前に、コンビニから成人誌がなくなるのではないかと噂されている。過去、大阪で「国際花と緑の博覧会」（1990）が開催された時には、日本橋・梅田・難波のソープ街が一掃された事例もあることから、単なる噂と看過できない
【放送予定】
日曜 22時～ ナマまるまるピー（約30分）
木曜 23時～ AV紹介番組 まるまるピー
日曜 23時～ 【再放送】AV紹介番組 まるまるピー（木曜放送分）
放送内容
◎ミスターＨ先週の出来事
・ショックだったこと AV女優 あおいれなさん、跡美しゅりさんが休業を発表
発情期の姪っ子が四六時中精子を搾り取ってきます。チ○ポが勃たなくなるといじって無理に勃たせて精子をせがむので困っています。 跡美しゅり
・yasさん（戸田泰宏）からツイッターフォローされ嬉しかった！yasさんはAV男優トニー大木率いるトニーバンドをサポートすることになった第5のメンバーとも言える人で、すごいミュージシャンなんです！
◎今週のテーマ「エロ本」
・エロ本とは、成人向けの雑誌の中で性的娯楽要素の多い雑誌または書籍のこと。
・ミスターHが初めて見たエロ本は小○生の頃友達がひろってきた雑誌で、湿ったページをめくった記憶がｗ
◎歴史 同一のものが量産されるようになったのは江戸時代の版画技法確立からと思われる（春画、好色物挿絵など）
・明治時代に流通したのは、西洋式の性学書。性器図解などが掲載された書籍が出版された
・大正時代にはエロ・グロ・猟奇という言葉が雑誌タイトルに使われるようになった、しかし、戦争が迫ると言論統制でエロ本は消滅
・戦後復興期 物資不足から紙質は悪かったが、エロ本急増！その中のひとつ「夫婦生活」という雑誌が人気となり類似雑誌も登場した
・昭和30年代半ば頃には写真を多用した雑誌が増える
・1964年（昭39）＝東京オリンピック開催年に成人向け雑誌「平凡パンチ」創刊。半年後に「週刊プレイボーイ」創刊
・1968年（昭43） ロマンポルノ女優、ロマンポルノ・ピンク映画情報などを扱った情報誌「ポケットパンチOh!」が創刊
・1971年同性愛雑誌「薔薇族」創刊。また、スワッピング情報誌が創刊（読者投稿写真を掲載する先駆け）
・1970年代にエロ漫画・エロ劇画が出現、「エロトピア」に代表されるエロ劇画誌以降エロ漫画雑誌が続々出版！一気に市場拡大した
・1980年代初頭（昭55） 風俗情報誌「ナイトタイムス」が誕生。新宿・歌舞伎町の情報誌から全国の風俗情報、フードルと呼ばれた人気風俗嬢も誕生した
・1980年代にAVが誕生～成長。それと重なるように1983年「ビデオ・ザ・ワールド」が創刊。この雑誌はAVメーカーの顔色を伺うことなどなく徹底して辛口批評を掲載し続けた
・1980年代末、エロ本はピークを迎える「べっぴん、すっぴん、デラべっぴん、ビデオボーイ」英知出版の四誌合計で毎月100万部以上発行！『投稿写真」は30万部！「ザ・ベストマガジン」は100万部に迫る発行部数だった
・1990年代 バブル崩壊・出版不況により有名雑誌の休刊、出版社の廃業も
◎入手場所 ①一般書店＝18禁コーナーに置かれる。ビニール包装されることも
②専門書店＝成人向けの書籍に特化した店舗。新刊、バックナンバー、エロ同人誌など取り扱っていた店
③コンビニエンスストア＝成人向け雑誌コーナー
④通信販売＝ネット注文、ネット普及前は出版社へ電話注文や郵便為替が多かった
⑤アダルトショップ＝DVD販売店、アダルトグッツ販売店など
⑥自動販売機（現在壊滅） 1970年代（昭40半ば）に自動販売機で販売されたエロ雑誌があり、書店流通に乗らない独自出版された「自販機本」があった。内容は、いかにパンティーを透けさせるかで熾烈な競争が起こり、ヌードページ以外は「読者の関心も低いだろう」と、かなりコアな情報・アングラ情報・とんでも企画・ヘタウマ漫画家（蛭子能収）の作品掲載など自由奔放な誌面となっていた。自販機台数は拡大の一途をたどり全国に1万台、東京では3500台が稼働し相当な売り上げを記録したという。しかし、自販機による成人向け出版物販売を条例で規制する自治体が増え、自販機減少とともに自販機本は消滅する
◎現状 今かろうじて生き残っているエロ本は、ヌードを披露しているのはAV女優で、AVのDVDを付録とした「AVタイアップ誌」といった色合いが濃いものが多い
◎危機 2020年東京オリンピック開催の前に、コンビニから成人誌がなくなるのではないかと噂されている。過去、大阪で「国際花と緑の博覧会」（1990）が開催された時には、日本橋・梅田・難波のソープ街が一掃された事例もあることから、単なる噂と看過できない
【放送予定】
日曜 22時～ ナマまるまるピー（約30分）
木曜 23時～ AV紹介番組 まるまるピー
日曜 23時～ 【再放送】AV紹介番組 まるまるピー（木曜放送分）
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