ナマまるまるピー 第69回
昨夜放送の「ナマまるまるピー」いかがだったでしょうか?
放送内容
◎ミスターH先週の出来事&雑談
ミスターHのツイッターをAV女優 梨杏なつさんがフォローしてくれました!
御奉仕メイドRoom 梨杏なつ
ツイートには、久我かのんさん、唯井まひろさんがいいねしてくれました!
ありがとうございます!
◎今週のテーマ「シャンプー」
・シャンプーは、頭髪および頭皮を洗浄するための洗剤
・ボトルに入った液状というイメージだが、粉末、固形、ペーストなどもある
・成分=全体の50〜70%は精製水で、界面活性剤、増泡剤、保湿剤、香料、防腐剤などが加えられている
・元々シャンプーとはインドで香油を使った頭部(髪)マッサージの事だった
○洗髪の歴史
・ 「髪を洗う」という行為は、紀元前のエジプトやペルシャで、宗教儀式で身を清めるために水で流していた
・日本でも「神事」の時に身を清める「沐浴」をしたが、日常洗髪はしなかった
・平安時代 臭い消しのため髪にお香を付けたが、洗髪は1年に1回程度だった
・江戸時代 月に1~2回「灰汁(あく=灰を水に入れてできる上澄みの汁 )、ふのり、うどん粉、粘土、卵の白身、椿油の搾りかす、お茶」を使って髪の油分を奪う洗い方をした後、匂い消しにもなる「鬢付け油」を使った
・明治時代 火山灰や粘土などを混ぜた粉石けんのシャンプーが登場
・昭和 戦前、シャンプーはまだ贅沢品で、普通の石鹸で髪を洗う庶民が多数
・戦後(1959)、花王からフェザーシャンプー(チューブ入り)が販売された。キャッチコピーは「5日に1度はシャンプーを」
・液体シャンプーを広めたのは、1965年(S40)ライオンから発売された「エメロン シャンプー」。シャンプーとリンスをセットで使うようになった
・1970年代 髪と頭皮を清潔に保つことが重視され「フケ対策シャンプー」がヒット!花王「メリット」など、地肌の清潔と健康をコンセプトにした家族向けシャンプーが人気に
・1980年代 朝シャンプーをしてから通勤、通学する「朝シャン」が若い女性に流行した。「ちゃん・りん・しゃん(ちゃんとリンスしてくれるシャンプー)」のキャッチコピーでライオンの「ソフト・イン・ワン リンス・イン・シャンプー」が大ヒット!シャンプーの香りが重視された
・1990年代 「ソバージュヘア」が大流行。ヘアダメージの悩みに対応した「ダメージヘア用」「カラーリング用」などの毛のシャンプーが登場
・トリートメントに入っていたコーティング剤の「シリコン」をシャンプーにも入れた「シリコン入りシャンプー」が登場。シャンプーで髪質が劇的に変化するとヒット!
・2000年代 美容室などで、「ヘッドスパ」が流行。スカルプ(頭皮)ケアシャンプーが多数登場する
・2010年代 シリコン入りシャンプーが地肌に負担がかかることから「ノンシリコンシャンプー」が再び脚光を
○シャンプーの区分け
・「化粧品」と「医薬部外品」があり、主に「抜け毛防止、育毛」など効能をうたっているものは医薬部外品
・洗浄成分「界面活性剤」で分類すると①高級アルコール系 ②アミノ酸系 ③石鹸系 の3つとなる(界面活性剤=シャンプーに洗浄成分として加えられており、油分と水分を混ぜて乳化させる、空気と水を混ぜて発砲させる)
1、高級アルコール系シャンプー
原料が「石油由来の高級アルコール」でリーズナブルな価格で一般的なシャンプーはほぼコレ
高い洗浄力、泡立ちのよさが特徴である反面、肌への刺激が強く皮脂を落としすぎる傾向があり「薄毛や抜け毛の一因」とも
2、アミノ酸系シャンプー
タンパク質の主成分「アミノ酸」由来の界面活性剤を使用しており、お値段若干高め
髪や頭皮に優しい弱酸性で皮脂を取り過ぎない・保湿力が高いが、洗浄力がやや低い
3、石鹸系シャンプー
動物性脂肪酸をアルカリ反応させてつくられた界面活性剤を使用している
洗浄力が高く環境に優しいが、アルカリ性なので肌に刺激があり、水道水と反応して「石鹸カス」ができるので念入りにすすぎ、シャンプー後弱酸性リンスで中和する必要がある
☆シャンプーは種類が多くて選ぶのが難しいけど自分の髪質に合ったものを使いたいですね
【放送予定】
日曜 22時~ ナマまるまるピー(約30分)
木曜 23時~ AV紹介番組 まるまるピー
日曜 23時~ 【再放送】AV紹介番組 まるまるピー(木曜放送分)
放送内容
◎ミスターH先週の出来事&雑談
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◎今週のテーマ「シャンプー」
・シャンプーは、頭髪および頭皮を洗浄するための洗剤
・ボトルに入った液状というイメージだが、粉末、固形、ペーストなどもある
・成分=全体の50〜70%は精製水で、界面活性剤、増泡剤、保湿剤、香料、防腐剤などが加えられている
・元々シャンプーとはインドで香油を使った頭部(髪)マッサージの事だった
○洗髪の歴史
・ 「髪を洗う」という行為は、紀元前のエジプトやペルシャで、宗教儀式で身を清めるために水で流していた
・日本でも「神事」の時に身を清める「沐浴」をしたが、日常洗髪はしなかった
・平安時代 臭い消しのため髪にお香を付けたが、洗髪は1年に1回程度だった
・江戸時代 月に1~2回「灰汁(あく=灰を水に入れてできる上澄みの汁 )、ふのり、うどん粉、粘土、卵の白身、椿油の搾りかす、お茶」を使って髪の油分を奪う洗い方をした後、匂い消しにもなる「鬢付け油」を使った
・明治時代 火山灰や粘土などを混ぜた粉石けんのシャンプーが登場
・昭和 戦前、シャンプーはまだ贅沢品で、普通の石鹸で髪を洗う庶民が多数
・戦後(1959)、花王からフェザーシャンプー(チューブ入り)が販売された。キャッチコピーは「5日に1度はシャンプーを」
・液体シャンプーを広めたのは、1965年(S40)ライオンから発売された「エメロン シャンプー」。シャンプーとリンスをセットで使うようになった
・1970年代 髪と頭皮を清潔に保つことが重視され「フケ対策シャンプー」がヒット!花王「メリット」など、地肌の清潔と健康をコンセプトにした家族向けシャンプーが人気に
・1980年代 朝シャンプーをしてから通勤、通学する「朝シャン」が若い女性に流行した。「ちゃん・りん・しゃん(ちゃんとリンスしてくれるシャンプー)」のキャッチコピーでライオンの「ソフト・イン・ワン リンス・イン・シャンプー」が大ヒット!シャンプーの香りが重視された
・1990年代 「ソバージュヘア」が大流行。ヘアダメージの悩みに対応した「ダメージヘア用」「カラーリング用」などの毛のシャンプーが登場
・トリートメントに入っていたコーティング剤の「シリコン」をシャンプーにも入れた「シリコン入りシャンプー」が登場。シャンプーで髪質が劇的に変化するとヒット!
・2000年代 美容室などで、「ヘッドスパ」が流行。スカルプ(頭皮)ケアシャンプーが多数登場する
・2010年代 シリコン入りシャンプーが地肌に負担がかかることから「ノンシリコンシャンプー」が再び脚光を
○シャンプーの区分け
・「化粧品」と「医薬部外品」があり、主に「抜け毛防止、育毛」など効能をうたっているものは医薬部外品
・洗浄成分「界面活性剤」で分類すると①高級アルコール系 ②アミノ酸系 ③石鹸系 の3つとなる(界面活性剤=シャンプーに洗浄成分として加えられており、油分と水分を混ぜて乳化させる、空気と水を混ぜて発砲させる)
1、高級アルコール系シャンプー
原料が「石油由来の高級アルコール」でリーズナブルな価格で一般的なシャンプーはほぼコレ
高い洗浄力、泡立ちのよさが特徴である反面、肌への刺激が強く皮脂を落としすぎる傾向があり「薄毛や抜け毛の一因」とも
2、アミノ酸系シャンプー
タンパク質の主成分「アミノ酸」由来の界面活性剤を使用しており、お値段若干高め
髪や頭皮に優しい弱酸性で皮脂を取り過ぎない・保湿力が高いが、洗浄力がやや低い
3、石鹸系シャンプー
動物性脂肪酸をアルカリ反応させてつくられた界面活性剤を使用している
洗浄力が高く環境に優しいが、アルカリ性なので肌に刺激があり、水道水と反応して「石鹸カス」ができるので念入りにすすぎ、シャンプー後弱酸性リンスで中和する必要がある
☆シャンプーは種類が多くて選ぶのが難しいけど自分の髪質に合ったものを使いたいですね
【放送予定】
日曜 22時~ ナマまるまるピー(約30分)
木曜 23時~ AV紹介番組 まるまるピー
日曜 23時~ 【再放送】AV紹介番組 まるまるピー(木曜放送分)
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