まるまるピー　番組ブログ

ナマまるまるピー　第79回　いかがだったでしょうか？

放送内容
◎雑談
・トニーバンドが9/2新宿でライブを行いました！


・AV女優篠宮ゆりさんが復帰
　お兄ちゃんの変態 篠宮ゆり


◎今週のテーマ「土と植物」

・土（つち）は、地球上の陸地の表面を覆っている生物活動の影響を受けた物質層のこと。土壌（どじょう）とも呼ばれる。

○土はどうやってできたのか？

・ドロドロに溶けたマグマのかたまりだった地球→表面が冷めて固まったものが岩石
・岩石が粉々になれば砂になるのだが、その役割を果たしたのが雨
・雨によって成分が溶かされて岩にヒビが入り割れていく


・このとき溶かし出されたケイ酸が沈殿結晶化したものが粘土
・地球に植物の祖先が誕生する→枯れて腐ると養分となり、細かな砂と植物の養分が混ざり土に
・この砂と植物の養分が4億年堆積したのが現在の大地



○植物が織り成すサイクル
・植物の葉が枯れかかると微生物が繁殖→落葉すると微生物やダニが葉を分解→腐葉土状態になるとヤスデ、ミミズ、ダンゴムシなどが活動する→ミミズなどにより土の層が形成される→植物の根が伸びていく→植物が成長して落葉する→


○肥沃な土とは
・肥沃な土は、団粒構造により、水はけがよく、水もちがよくて、養分のバランスがとれていている状態


○土の中で何が起きているのか？
・岩石が砕けた砂から鉄、リン、カリウムが溶け出し、土が保持して少しづつ放出している
・植物は窒素を自力でとりこめないので、微生物の力を借りて窒素を吸収している


○土の役割
・植物が倒れないよう支える
・生育に必要な養分や水を蓄え放出する
・温度変化から根を守る


○土壌生物

・土の中には、多数の生物が住んでいる
・モグラ、ミミズ、昆虫、ダニ、原生動物など
・微生物、カビ・キノコなどの菌類、細菌類
・肥沃な土壌では１グラムの土におよそ１億もの微生物がいる

○ミミズ

・土を団粒構造にしてくれる働き者
・ミミズは骨格がなく 雌雄同体で生殖時期になると、別のミミズと精子を交換、卵から孵ると親と同じ姿の幼生が生まれる
・巨大なサイズのミミズがいて。国内では、ハッタミミズが60cm以上に。オーストラリアに住むメガスコリデス・アウストラリスは3m以上に！



☆土と植物は自然のサイクルを作り上げていて、人間は土に作物を植えて農作物を収穫し恩恵を受けている→土壌汚染はダメぜったい！





【放送予定】
日曜　22時～　ナマまるまるピー（約30分）

木曜　23時～　AV紹介番組　まるまるピー
日曜　23時～　【再放送】AV紹介番組　まるまるピー（木曜放送分）

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