ナマまるまるピー 第83回
ナマまるまるピー 第83回 いかがだったでしょうか？
放送内容
◎雑談
・猛烈な台風24号が日本列島を縦断中にオンエア
・AbemaTVで放送された全日本パリピ選手権グランドチャンピオン大会にＡＶ男優軍団としてトニー大木、大島丈、平本一穂の３名が出演！最初から酔っていたトニーさん効果なのか？結果最下位に！
◎今週のテーマ「緑茶」
○お茶の歴史
・お茶の発祥は中国と言われており、大昔は野草と一緒にお茶の葉を食べていた
・漢の時代（紀元前1世紀）に飲茶の習慣があったが、上流階級の嗜好品だった
・三国時代（3世紀）には、茶の葉を餅状に丸めたものを、炙って搗（つ）き、湯をかけ、みかんの皮、ねぎ、しょうがなどと混ぜ、スープのようにして飲んだ
・唐の時代（618～907年）、お茶を飲む習慣は中国全国に広がった。この頃のお茶は蒸した茶葉を搗き固めて乾燥させた餅茶（へいちゃ）が主流だった
餅茶
・日本には、奈良・平安時代、遣唐使や留学僧によってもたらされたが、僧侶や貴族などしか飲めなかった
・武士が台頭し、社交の道具として武士階級にも喫茶が浸透、その後千利休らによって「茶の湯」が完成する
・一般庶民がお茶を飲むようになったのは、江戸時代で茶葉を干し煎じた（煮出した）ものを飲んだ
・その後、製茶方法が改良され現在私たちが飲んでいるようなお茶が主流となる
・1950 年代後半～60年代、コーラ、缶コーヒーなどが普及し自動販売機の誕生するとお茶の消費量は減っていった
・1980年頃、お茶の復権に一役かったのが烏龍茶ブーム
・その後、缶入り緑茶、ペットボトル入りなどお茶飲料が普及した
○お茶の呼び名
・中国を発祥とする「茶（チャ）」は、福建語の「テー」と合わせ、それぞれが陸路・海路で西方へ伝わっていく。日本では「茶（チャ）」だが、ロシアでは「チャイ」となり、ヨーロッパ諸国では「テ」→イギリスでは「ティー」へと変化していった
○緑茶とは
・収穫した茶葉を蒸して発酵を止め揉み潰し、茶葉の型を整えつつ乾燥させたもの
○緑茶の種類
・煎茶＝茶葉が新鮮な状態で熱処理（蒸す・炒る）して酸化酵素の働きを止め揉んで葉の形状を整え、水分をある程度まで下げて保存に耐えられる状態にしたもの
・深蒸し煎茶＝普通の煎茶よりも約2倍長い時間をかけて茶葉を蒸してつくったお茶
・玉露＝新芽が2～3枚開き始めたころ、茶園をヨシズ・藁・寒冷紗などで20日間ほど覆い日光をさえぎって育てたお茶
・抹茶＝茶葉を蒸した後、揉まずにそのまま乾燥、茎や葉脈などを除いた「てん茶」を石臼などで挽いた粉状のお茶
・玄米茶＝番茶や煎茶に「水に浸し蒸した後炒った玄米」を加えたもの
・ほうじ茶＝煎茶などをキツネ色になるまで強火で炒って香ばしさを引き出したもの
・番茶＝「番外茶」からきているといわれており、日本茶の主流から外れた番外のお茶を指す（最初に収穫されたものが一番茶、以後二番茶・・・）、一説には、遅く摘み採ったお茶→「晩茶」から転じて番茶という説もある
○製法別お茶の種類
・不発酵茶＝蒸したり、炒ったりして熱で酵素を止める加工により緑色が残る。日本の緑茶
・発酵茶＝茶の葉を室内発酵させて揉むことにより、充分にしおれさせ酵素を働かせて加工したもの。 紅茶
・半発酵茶＝茶の葉を日干発酵後水分を除き、しおれさせ酵素を活性化した後、かき回しながら室内発酵させ釜炒りして、酵素を途中で破壊し、発酵を停止させる。ウーロン茶
・後発酵茶＝茶の葉を蒸して酵素を破壊した後、菌類で発酵させて加工。 プーアール茶
○医薬的効果
・心臓病のリスクを低減
・ウィルスを撃退する効果
・体の脂肪燃焼効果を高める作用
・老化予防
・糖尿病のリスクを3分の1に低減
・脳細胞の成長を活性化し、記憶力や学習力を向上させる効果
・細胞のガン化を予防
・腸炎ビブリオ菌だけでなく、毒素型ぶどう球菌やコレラ菌までも殺菌
・タンニンの殺菌作用で虫歯になりにくい
・動脈硬化を予防
・口臭予防
・コーヒーよりマイルドな眠気覚まし
・成人病予防
・ストレス解消
☆人はなぜお茶を飲むのか？ 昔の人は本能的にお茶の効能を感じとっていたのでは？
美容と健康に緑茶をどうぞ
【放送予定】
日曜 22時～ ナマまるまるピー（約30分）
木曜 23時～ AV紹介番組 まるまるピー
日曜 23時～ 【再放送】AV紹介番組 まるまるピー（木曜放送分）
放送内容
◎雑談
・猛烈な台風24号が日本列島を縦断中にオンエア
・AbemaTVで放送された全日本パリピ選手権グランドチャンピオン大会にＡＶ男優軍団としてトニー大木、大島丈、平本一穂の３名が出演！最初から酔っていたトニーさん効果なのか？結果最下位に！
◎今週のテーマ「緑茶」
○お茶の歴史
・お茶の発祥は中国と言われており、大昔は野草と一緒にお茶の葉を食べていた
・漢の時代（紀元前1世紀）に飲茶の習慣があったが、上流階級の嗜好品だった
・三国時代（3世紀）には、茶の葉を餅状に丸めたものを、炙って搗（つ）き、湯をかけ、みかんの皮、ねぎ、しょうがなどと混ぜ、スープのようにして飲んだ
・唐の時代（618～907年）、お茶を飲む習慣は中国全国に広がった。この頃のお茶は蒸した茶葉を搗き固めて乾燥させた餅茶（へいちゃ）が主流だった
餅茶・日本には、奈良・平安時代、遣唐使や留学僧によってもたらされたが、僧侶や貴族などしか飲めなかった
・武士が台頭し、社交の道具として武士階級にも喫茶が浸透、その後千利休らによって「茶の湯」が完成する
・一般庶民がお茶を飲むようになったのは、江戸時代で茶葉を干し煎じた（煮出した）ものを飲んだ
・その後、製茶方法が改良され現在私たちが飲んでいるようなお茶が主流となる
・1950 年代後半～60年代、コーラ、缶コーヒーなどが普及し自動販売機の誕生するとお茶の消費量は減っていった
・1980年頃、お茶の復権に一役かったのが烏龍茶ブーム
・その後、缶入り緑茶、ペットボトル入りなどお茶飲料が普及した
○お茶の呼び名
・中国を発祥とする「茶（チャ）」は、福建語の「テー」と合わせ、それぞれが陸路・海路で西方へ伝わっていく。日本では「茶（チャ）」だが、ロシアでは「チャイ」となり、ヨーロッパ諸国では「テ」→イギリスでは「ティー」へと変化していった
○緑茶とは
・収穫した茶葉を蒸して発酵を止め揉み潰し、茶葉の型を整えつつ乾燥させたもの
○緑茶の種類
・煎茶＝茶葉が新鮮な状態で熱処理（蒸す・炒る）して酸化酵素の働きを止め揉んで葉の形状を整え、水分をある程度まで下げて保存に耐えられる状態にしたもの
・深蒸し煎茶＝普通の煎茶よりも約2倍長い時間をかけて茶葉を蒸してつくったお茶
・玉露＝新芽が2～3枚開き始めたころ、茶園をヨシズ・藁・寒冷紗などで20日間ほど覆い日光をさえぎって育てたお茶
・抹茶＝茶葉を蒸した後、揉まずにそのまま乾燥、茎や葉脈などを除いた「てん茶」を石臼などで挽いた粉状のお茶
・玄米茶＝番茶や煎茶に「水に浸し蒸した後炒った玄米」を加えたもの
・ほうじ茶＝煎茶などをキツネ色になるまで強火で炒って香ばしさを引き出したもの
・番茶＝「番外茶」からきているといわれており、日本茶の主流から外れた番外のお茶を指す（最初に収穫されたものが一番茶、以後二番茶・・・）、一説には、遅く摘み採ったお茶→「晩茶」から転じて番茶という説もある
○製法別お茶の種類
・不発酵茶＝蒸したり、炒ったりして熱で酵素を止める加工により緑色が残る。日本の緑茶
・発酵茶＝茶の葉を室内発酵させて揉むことにより、充分にしおれさせ酵素を働かせて加工したもの。 紅茶
・半発酵茶＝茶の葉を日干発酵後水分を除き、しおれさせ酵素を活性化した後、かき回しながら室内発酵させ釜炒りして、酵素を途中で破壊し、発酵を停止させる。ウーロン茶
・後発酵茶＝茶の葉を蒸して酵素を破壊した後、菌類で発酵させて加工。 プーアール茶
○医薬的効果
・心臓病のリスクを低減
・ウィルスを撃退する効果
・体の脂肪燃焼効果を高める作用
・老化予防
・糖尿病のリスクを3分の1に低減
・脳細胞の成長を活性化し、記憶力や学習力を向上させる効果
・細胞のガン化を予防
・腸炎ビブリオ菌だけでなく、毒素型ぶどう球菌やコレラ菌までも殺菌
・タンニンの殺菌作用で虫歯になりにくい
・動脈硬化を予防
・口臭予防
・コーヒーよりマイルドな眠気覚まし
・成人病予防
・ストレス解消
☆人はなぜお茶を飲むのか？ 昔の人は本能的にお茶の効能を感じとっていたのでは？
美容と健康に緑茶をどうぞ
【放送予定】
日曜 22時～ ナマまるまるピー（約30分）
木曜 23時～ AV紹介番組 まるまるピー
日曜 23時～ 【再放送】AV紹介番組 まるまるピー（木曜放送分）
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