2ntブログ

ナマまるまるピー 第85回

ナマまるまるピー 第85回 いかがだったでしょうか?

放送内容
◎雑談

・肌寒くなってきて、ようやく秋めいて来ました(関東地方)
for blog900


◎今週のテーマ「着物」
for blog901

・着物=和服 すでに「kawaii」と同じように「kimono」も国際語になったと言えるのでは?
・和服と呼ぶようになったのは、西洋から洋服が渡来してから

○着物の特徴
・着物の作り、裁断法(直線裁ち)に大きな特徴があり、洋服と異なりデザインが共通であること、ほつれ難く、生地の歪みが少ない
for blog902
・古くなった着物を解いて、洗い張りをし、着物の部分を取り換え、繰り回して縫い変え、寸法を変えることが可能
・着物として十分に着用した後でも、帯、紐、小物入れ、座布団などにリメイク、リサイクル可能
for blog903

○日本の衣類の歴史
・原始時代=防寒、防雨、外敵や枝葉から肌を守るため毛皮や植物の葉や木の皮を身につけた、外敵や雨風から身を守るだけの
for blog904

・植物から繊維をとるようになり、麻布など織物から衣類が作られるように
・弥生時代=貫頭衣(かんとうい)をまとっていた「魏志倭人伝」
for blog905

・体温保持と身体保護の効果を高めるために貫頭衣に筒状の袖をつけた→着脱しやすいように前開きに
for blog906

・飛鳥・奈良時代=中国を手本に右衽(うじん=右前身頃の上に左前身頃を重ねる着方)を法令化
・安土桃山時代=着物の原型となる小袖(こそで=小さい袖口)が生まれる
for blog907 小袖

・平安時代=遣唐使が廃止され、着物は独自に進化→雛人形の衣装でおなじみの十二単は大袖と呼ばれる着物で「動きにくい服、カラフルな色使いが高いステータスを表す」という考えと、単に「防寒のため重ね着」という側面も
for blog908

・鎌倉・室町時代=武家社会となり実用的な小袖のみ着用に変化し、室町末期には現在の着物の原型ができあがった
・武将が戦場で着用する衣装は、個性的で派手な方向へ
for blog909

・安土・桃山時代=染織技術が飛躍的に向上し、着物の柄が豊富になった
・江戸時代=身分の高い者、裕福な者は、高価な生地(絹)を用いた艶やか着物を着用したり、黒を着こなす男性が「粋」とされたりした
for blog910

・女性の帯が「お太鼓結び」するようになったのは江戸時代末期で、それまでは結んだ先は垂らしていた
for blog911

☆着物は日本の誇るべき文化ですが、一般庶民には縁遠いものですね
for blog912


【放送予定】
日曜 22時~ ナマまるまるピー(約30分)

木曜 23時~ AV紹介番組 まるまるピー
日曜 23時~ 【再放送】AV紹介番組 まるまるピー(木曜放送分)




関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
リンク
プロフィール

ミスターH

Author:ミスターH
「AV大好き!」にわかAVファンです。
AVが好きで AV紹介番組「まるまるピー」を【ねとらじ】で放送していましたが、現在放送休止中

検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
アクセスカウンター